27日午前10時15分すぎの日経平均株価は、前日比760円程度高い6万5760円前後で推移する。午前9時6分には、同1432円72銭高の6万6428円81銭を付け、25日の取引時間中の最高値(6万5408円87銭)を大きく更新した。連休明け26日の米国株式市場では、NYダウが4日ぶりに反落したものの、AI(人工知能)や半導体関連株が買われ、ナスダック総合指数が終値ベースで最高値を更新。ハイテク株の動きの影響を受けやすい日経平均も買いが先行し、上値を試す場面がみられた。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所清算値比480円高の6万5620円だった。
業種別では、全33業種のうち18業種が上昇、15業種が下落している。テルモ、HOYAなどの精密機器株や、信越化、富士フイルムなどの化学株が上昇。三井金属、住友電工などの非鉄金属株や、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株も高い。日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株や、リクルートH、セコムなどのサービス株も堅調。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、TOTO、特殊陶などのガラス土石株もしっかり。一方、三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、菱地所、住友不などの不動産株が安い。
そのほか、FIG、アドクリ、KOKUSA、DyDo、武蔵精密が上昇。半面、ケミコン、日本化、アステリア、東亜建、ニチコンなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時15分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の前半(26日は159円19−21銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の前半(同185円26−30銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
