株式新聞ダイジェスト

ブラザーが新高値、増益計画と200億円の自社株買い好感

 レーザー複合機やプリンター、ミシンなどを手掛けるブラザー工業が3560円(前日比335円高)まで買われ、上場来高値を更新した。8日引け後に発表した27年3月期業績予想と、新たな自社株の購入枠の設定が材料視された。

 27年3月期の連結事業セグメント利益予想を850億円(前期比1.6%増)とした。中東リスクや部材価格高騰、米国の関税政策の影響を織り込んだ一方、産業用領域の事業拡大を反映させた。26年3月期の事業セグメント利益は836億円(同10.8%増)だった。

 また同社は、1000万株(自己株を除く発行済株式総数の4.02%)・200億円を上限とする自社株買い枠を設定した。取得期間は27年4月末まで。

 11日の終値は、前週末比255円高の3480円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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