農業機械大手の井関農機が3日ぶりに反発、155円高の1938円を付けた。前週末15日引け後、26年12月期第1四半期(1−3月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地し好感された。
第1四半期決算は、売上高が514億7100万円(前年同期比11.5%増)、営業利益が26億300万円(同88.5%増)だった。国内では、農機製品・作業機は旺盛な需要を着実に捉え増収となったほか、安定収益源であるメンテナンス収入も順調に伸長した。海外では、欧州で主力の乗用草刈機と電動商品の売上が好調で、欧州地域の第1四半期売上高は過去最高となった。利益面では、増収、価格改定効果に加え、聖域なき事業構造改革「プロジェクトZ」の効果などもあり大幅増益を確保した。
26年12月期業績予想は、売上高1800億円(前期比3.1%減)、営業利益60億円(同42.0%増)を据え置いている。
18日の終値は、前週末比112円高の1895円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
