13日前場は日経平均株価が、前日比187円63銭高の6万2930円20銭と続伸。TOPIX(東証株価指数)は同39.24ポイント高の3912.14ポイントと3日続けて上昇した。朝方は、12日の米国市場でナスダック指数が下落したことからAI(人工知能)や半導体関連株に売りが先行した。ただ、先行き業績への期待感から押し目を拾う動きが強まった。日経平均は午前10時52分に同366円11銭高の6万3108円68銭を付けるなど、しっかりだった。為替相場は1ドル=157円60銭台と、足元ではもみ合いが続いている。
東証プライム市場の出来高は12億9531万株、売買代金は5兆2676億円。騰落銘柄数は値上がりが1024銘柄、値下がりは496銘柄、変わらずは51銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、5業種が下落、医薬品1業種がほぼ変わらずだった。三井物、三菱商などの卸売株や、古河電工、住友電工などの非鉄金属株が上昇。弁護士コム、リクルートHなどのサービス株や、MS&AD、東京海上などの保険株も高い。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株も堅調。大和証G、野村などの証券商品先物株や、アサヒ、JTなど食料品株もしっかり。一方、SUMCO、三和HDなどの金属製品株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株が安い。
そのほか、東京エネシス、日化薬、日ビジネス、オエノンHD、カカクコム(監理)などが上昇。半面、大崎電、ニデック、川田TECH、富士製薬、JUKIが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
