24日前場は日経平均株価が、前日比203円17銭高の5万9343円40銭と反発。一方、TOPIX(東証株価指数)は同4.87ポイント安の3711.51ポイントと4日続落した。日経平均は、寄与度が高い値がさ株に朝方から買いが先行し、午前9時37分には同546円77銭高の5万9687円00銭を付けた。23日の米国株式は、NYダウ、ナスダックともに反落。その後、イスラエルとレバノンが3週間の停戦延長で合意したことを受け、東京市場では中東和平への進展期待が再浮上し、堅調な値動きが続いた。ただ、日経平均はきのう一時6万円を付けるなど高値圏にあることから、積極的に上値を追う動きは限られているもよう。
東証プライム市場の出来高は10億9490万株、売買代金は3兆8080億円。騰落銘柄数は値上がりが470銘柄、値下がりは1038銘柄、変わらずは64銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち13業種が上昇、20業種が下落した。INPEX、K&Oエナジなどの鉱業株や、郵船、商船三井などの海運株が上昇。ヤクルト、味の素など食料品株や、三井物、三菱商などの卸売株も高い。三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、日東紡、TOTOなどのガラス土石株も堅調。SOMPOH、東京海上などの保険株や、三菱倉、三井倉HDなどの倉庫運輸株もしっかり。一方、OLC、リクルートHなどのサービス株や、アシックス、任天堂などのその他製品株が安い。
そのほか、ラサ工、イビデン、牧野フ、富士紡HD、メックが上昇。半面、ストライクG、KLab、コニカミノル、第一三共、キヤノンなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
