14日前場は日経平均株価が、前日比176円76銭高の6万3448円87銭と3日続伸。一方、TOPIX(東証株価指数)は同16.87ポイント安の3902.61ポイントと4日ぶりに反落した。日経平均は売りが優勢でスタートするも、すぐに上げ転換。前日の米国市場でのハイテク株高を背景に、午前9時47分には同527円21銭高の6万3799円32銭を付け、11日の取引時間中の最高値(6万3385円04銭)を大きく更新した。その後は、利益売りに押されたほか、米中首脳会談を控え様子見姿勢が強まったようだ。為替相場は1ドル=157円90銭台で、小動きが続く。
東証プライム市場の出来高は13億9282万株、売買代金は6兆725億円。騰落銘柄数は値上がりが567銘柄にとどまった一方、値下がりは957銘柄と値下がりが多い。変わらずは40銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち14業種が上昇、19業種が下落した。住友大阪、特殊陶などのガラス土石株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株が上昇。王子HD、北越コーポなどのパルプ・紙株や、レゾナック、イビデンなどの化学株も高い。ニッスイ、Umiosなどの水産農林株や、ブリヂス、藤コンポなどのゴム製品株も堅調。味の素、JTなど食料品株や、神戸鋼、丸一管などの鉄鋼株もしっかり。一方、三井不、菱地所などの不動産株や、大日印、任天堂などのその他製品株が安い。
そのほか、ユニオンツル、大紀ア、マイクロニ、アジアパイル、YACHDが上昇。半面、ギフティ、A&DHD、IWI、セグエ、三菱マなどが下落している。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
