市況(場況)

日経平均は566円安と大幅に3日続落、一時1000円超の下げ=18日前場

 18日前場は日経平均株価が、前週末比566円20銭安の6万843円09銭と大幅に3日続落。TOPIX(東証株価指数)も同29.87ポイント安の3834.10ポイントと3日連続で下落した。前週末15日の米国株安を受けて売り先行で取引を開始した。日経平均は一時小幅高に転じる場面もみられたものの、アドバンテスや東エレクなどの半導体関連株が利益確定売りに押される展開。午前10時37分には同1032円31銭安の6万376円98銭を付け、取引時間中としては7日以来となる6万1000円割れとなった。売り一巡後は、リバウンド狙いの買いに下げ渋る動きをみせた。為替相場は1ドル=158円90銭台で、朝方の水準よりも円安方向にある。

 東証プライム市場の出来高は13億1169万株、売買代金は4兆1685億円。騰落銘柄数は値上がりが390銘柄で、値下がりは1153銘柄、変わらずは21銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち25業種が下落、7業種が上昇、非鉄金属1業種がほぼ変わらず。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、帝人、東レなどの繊維株が下落。三井物、三菱商などの卸売株や、大成建、清水建などの建設株も安い。三井不、菱地所などの不動産株や、王子HD、北越コーポなどのパルプ・紙株も軟調。ブリヂス、住友ゴムなどのゴム製品株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株も弱かった。一方、リクルートH、日本郵政などのサービス株や、テルモ、オリンパスなどの精密機器株が高い。

 そのほか、カーリット、グリムス、UMCエレ、トヨカネツ、アイダが下落。半面、ライドリC、GMOPG、タツモ、イノテック、テスHDなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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