市況(場況)

日経平均は700円程度高、買い先行後も堅調な値動き続く=15日前場

 15日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前日比700円程度高い5万8580円前後で推移する。午前9時52分には、同708円09銭高の5万8585円48銭を付けている。取引時間中に5万8000円台となるのは、3月2日以来約1カ月半ぶり。14日の米国市場では、米国とイランによる2回目の和平協議が、週内にも行われると報じられ、中東リスクに対する懸念が後退、株価の上昇につながった。東京市場は米国株高を追い風に、買い先行で取引を開始。その後も堅調な値動きが続いている。14日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比815円高の5万8845円だった。

 業種別では、全33業種のうち28種が上昇、5業種が下落している。三菱UFJ、みずほなどの銀行株や、大和証G、野村などの証券商品先物株が上昇。メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株や、日立、アドバンテスなどの電気機器株も高い。浜ゴム、TOYOなどのゴム製品株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株も堅調。OLC、リクルートHなどのサービス株や、JAL、ANAなどの空運株もしっかり。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、郵船、商船三井などの海運株が安い。

 そのほか、Mフォワード、ベイカレント、サンウェルズ、ボードルア、太陽誘電が上昇。半面、マクセル、ディップ、ピックルスH、ベクトル、乃村工芸などが下落している。

 東京外国為替市場では午前10時5分時点で、ドル・円が1ドル=158円台の後半(14日は159円06−08銭)、ユーロ・円が1ユーロ=187円台の前半(同187円36−40銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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