大阪大学発バイオベンチャー企業の総医研ホールディングスが3日続伸し、一時9円高の264円を付けた。13日引け後、26年6月期の連結損益予想を修正。黒字幅が拡大する見通しを示し、好感された。
26年6月期の業績予想で、売上高は40億円から38億6000万円(前期比20.4%減)に引き下げたものの、営業損益は5000万円の黒字から2億円の黒字(前期は1億3700万円の赤字)に引き上げた。第3四半期累計(25年7月−26年3月)の業績で、売上高は概ね計画どおりに推移。利益面においては、構造改革の進展および収益性改善施策の効果で黒字転換した。足元での事業環境や、構造改革の進展に伴う収益体質の改善および利益創出力の向上などを織り込み、損益予想の修正に進んだ。
14日の終値は、前日比8円高の263円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
