半導体製造装置メーカーの東京エレクトロンが、前日比3800円高の4万8190円まで買われ、分割調整後の上場来高値を更新した。4月30日引け後、26年3月期決算と27年3月期第2四半期累計(26年4−9月)の業績予想を発表し、買い材料視された。
26年3月期の連結業績は、売上高が2兆4435億円(前期比0.5%増)、営業利益は6249億円(前期比10.4%減)となり、売上高は過去最高を更新した。HBM(高帯域幅メモリ)向けなど先端投資が堅調だった。
27年3月期の第2四半期累計業績予想は、売上高1兆5700億円(前年同期比33.1%増)、営業利益4310億円(同42.2%増)とし、ともに過去最高を更新する計画。AI(人工知能)サーバー向け需要のけん引を織り込んだ。同期間の配当予想は361円(前期実績264円)とした。
通期予想については、業績・配当とも非開示としたが、DRAM・先端ロジックを中心に、年後半にかけて出荷増を見込んでいる。
1日の終値は、前日比3060円高の4万7450円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
