ADEKAが急騰、480円高の4613円を付けた。14日午後1時、27年3月期の連結業績予想を発表。2ケタの営業増益見通しに、配当増額計画を示し、材料視された。
27年3月期業績は、売上高4530億円(前期比8.7%増)、営業利益468億円(同12.5%増)を予想。同社グループは、一部の製品にナフサ由来の原材料を用いて事業展開を行っている。中東情勢の緊迫化を受け、現時点では一部の原材料に逼迫が生じているものの、当面は供給体制を維持できる見込み。同情勢の事業への影響については、現時点で合理的な算定が困難とし、連結業績予想に織り込んでいない。前提となる為替レートは1ドル=153円。1ユーロ=178円としている。配当は、第2四半期末60円(前期実績52円)、期末60円(同60円)の合計120円(同112円)と8円の増配を見込む。
26年3月期決算は、売上高が4165億6300万円(前期比2.3%増)、営業利益が416億1400万円(同1.5%増)だった。
14日の終値は、前日比422円高の4555円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
