富士電機が急伸、775円高の1万3425円を付けた。28日引け後、27年3月期の連結業績予想を発表。増収増益見通しを示し、好感された。
27年3月期業績は、売上高1兆2750億円(前期比3.9%増)、営業利益1425億円(同4.3%増)を予想。インダストリーや半導体の売上高が伸び悩むものの、エネルギーや食品流通などが拡大し増収増益を確保する見込み。前提となる為替レートは、1ドル=150円、1ユーロ=175円、1人民元=21.9円としている。第2四半期末の配当予想は107円(前期実績91円)とし、期末配当予想については未定(同109円)としている。
26年3月期決算は、売上高が1兆2275億9500万円(前期比9.3%増)、営業利益が1366億2000万円(同16.1%増)だった。
同時に、自社株取得枠の設定も明らかにした。取得上限250万株(自己株を除く発行済み株式数の1.7%)・210億円。取得期間は5月1日から27年3月31日まで。
30日の終値は、前営業日比435円高の1万3085円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
