住宅ローン保証最大手の全国保証が続伸、74円高の3228円を付けた。16日引け後、26年3月期の連結業績予想を修正。期末配当予想を増額することを明らかに、好感された。
26年3月期の連結業績予想で、営業収益を592億円から585億円(前期比2.7%増)に引き下げたものの、純利益は312億円から320億円(同0.3%減)に減益幅が縮小するとした。主力事業の住宅ローン保証事業で、保険関連収益の下振れなどを要因として、営業収益は前回予想を下回った。利益面では、営業外費用の下ブレや有価証券運用益などの増加、インテリックスホールディングスの株式取得で、営業外収益(持分法による投資利益)を計上する見込みとなったことを織り込んだ。期末配当予想は従来の70円から75円(1対2の株式分割前実績212円)に引き上げ、第2四半期末配当の45円(前期は無配)と合わせた年間配当は120円(1対2の株式分割前実績212円)となり、分割を考慮すると増配になる見込み。
17日の終値は、前日比36円高の3190円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
