大手アパレルのTSIホールディングスが、前週末比241円高1367円をつけ、上場来高値1352円を更新した。10日引け後、26年2月期決算と27年2月期業績予想に加え、配当予想の増額や自己株式の買い付けと消却方針を発表し、買い人気を集めた。
26年2月期の連結営業利益は43億2500万円(前期比2.6倍)だった。子会社化したデイトナ・インターナショナルやウォーターフロントが寄与した。27年2月期の営業利益は75億円(同73.4%増)を計画。既存事業の成長や新規子会社の通期貢献などを織り込んだ。期末一括配当予想は70円(前期実績40円)とした。
また同社は、上限330万株(自己株を除く発行済株式総数の5.58%)・30億円を上限とする自社株買い枠を設定。取得期間は10月30日までとし、取得したうち63万株を第三者割り当てで自己株式処分を行う。残った自己株は27年1月29日に消却する。
13日の終値は、前週末比234円高の1360円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
