16日前場は日経平均株価が、前日比1415円35銭高の5万9549円59銭と大幅に3日続伸。TOPIX(東証株価指数)も同50.33ポイント高の3820.66ポイントと上昇した。15日の米国市場では、米国とイランによる2回目の和平協議実現への期待感が継続。ハイテク関連銘柄を中心に上昇し、ナスダック総合指数とS&P500指数が最高値を更新した。東京市場も半導体関連株を中心に買いが先行。堅調な値動きが続くなか、日経平均は午前11時20分に、同1435円01銭高の5万9569円25銭を付け、2月26日の取引時間中の最高値(5万9332円43銭)を大きく更新した。その後も高値圏で取引を終えた。
東証プライム市場の出来高は11億2053万株、売買代金は4兆2941億円。騰落銘柄数は値上がりが1021銘柄、値下がりは470銘柄、変わらずは84銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち25業種が上昇、8業種が下落した。三井金属、住友電工などの非鉄金属株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株が上昇。メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株や、ユニチカ、東レなどの繊維株も高い。アシックス、任天堂などのその他製品株や、SUMCO、LIXILなどの金属製品株も堅調。日東紡、NGKなどのガラス土石株や、デンソー、トヨタなどの輸送用機器株もしっかり。一方、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株や、日ハム、JTなど食料品株が安い。
そのほか、JDI、ダイキン、トレンド、KLab、TDKが上昇。半面、ヨシムラFH、フジHD、ライドリC、川重、コマツなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
