市況(場況)

日経平均は3日ぶり反落、利益確定売りに押されるも底堅く推移=8日後場

 8日後場は日経平均株価が、前日比120円19銭安の6万2713円65銭、TOPIX(東証株価指数)も同11.01ポイント安の3829.48ポイントと、そろって3日ぶりに反落した。7日の米国株が下落したことや、きのう日経平均が史上最大の上げ幅を記録した反動もあり売りが先行。韓国や台湾、中国・上海市場が軟調に推移するなか戻りは鈍く利益確定売りに押され、日経平均は午前11時22分に、同695円89銭安の6万2137円95銭を付けた。後場には、押し目を拾う動きもみられ底堅く推移し、下げ幅を縮小して取引を終えた。5月限の株価指数・オプションSQ(特別清算指数)値は、6万2628円64銭。為替相場は1ドル=156円台の後半で推移し、朝方からもみ合いだった。

 東証プライム市場の出来高は30億3685万株、売買代金は10兆9631億円。騰落銘柄数は値上がりが712銘柄、値下がりは819銘柄、変わらずは43銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち24業種が下落、9業種が上昇した。三井住友、みずほなどの銀行株や、大和証G、野村などの証券商品先物株が下落。郵船、川崎汽などの海運株や、第一ライフグループ、東京海上などの保険株も安い。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、住友商、三菱商などの卸売株も軟調。INPEX、K&Oエナジなどの鉱業株や、中部電、関西電などの電気ガス株も弱かった。一方、SUMCO、三和HDなどの金属製品株や、OLC、リクルートHなどのサービス株が高い。

 そのほか、デジアーツ、日本新薬、TOA、イトーキ、日本ライフLが下落。半面、スクロール、FIG、ダイトロン、タダノ、多木化などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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