
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年5月27日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>5月27日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>5月27日 |
26日の米国株式は、NYダウが前週末比118.02ドル安の5万461.68ドルと4日ぶりに反落した。ナスダック総合指数は同312.211ポイント高の2万6656.181ポイントと4日続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が13億2745万株、ナスダック市場が76億8539万株だった。ナスダック総合指数は14日に付けた終値ベースの最高値(2万6635.222ポイント)を約2週間ぶりに更新した。米中央軍は25日、自衛のためイランの船舶を攻撃したと発表。米国とイランの和平協議に対する先行き不透明感が台頭し、NYダウの重しとなった。一方、AI(人工知能)市場の拡大期待を支えに半導体関連株への物色は継続し、指数を押し上げた。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、マイクロン・テクノロジーやウエスタン・デジタル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなどが買われた。
27日の東京株式は反発後、もみ合いか。26日の米国株式市場で、ナスダック総合指数が終値ベースで最高値を更新した動きを受け、東京市場でもAIや半導体関連株などが物色の中心になるとみられる。ただ、日経平均株価の25日移動平均線とのかい離率は26日時点で6.32%で、過熱感が意識される5%を超えていることから、上値が重くなる展開も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の前半(26日は159円19-21銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の前半(同185円26-30銭)と小動き。26日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、アドバンテス<6857.T>、レーザーテク<6920.T>などが、26日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所清算値比480円高の6万5620円だった。
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