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<相場の読み筋>6月9日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年6月9日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月9日」を転載したものです。
掲載記事:相場の読み筋>6月9日

 8日の米国株式は、NYダウが前週末比80.77ドル安の5万786.01ドルと続落した。一方、ナスダック総合指数は同220.231ポイント高の2万5929.663ポイントと4日ぶりに反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億2115万株、ナスダック市場が79億372万株だった。前週末5日に急落した反動から、半導体関連株を中心に買い優勢で取引を開始。イスラエルがレバノンへの攻撃を停止したと報じられ、中東での戦闘拡大への懸念が後退したことも支えとなった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、インテルやマイクロン・テクノロジー、アプライド・マテリアルズなどが値上がり率の上位に入った。半面、NYダウ採用銘柄では、トラベラーズやアップル、シャーウィン・ウイリアムズなどが軟調だった。

 9日の東京株式は反発後、もみ合いか。8日の米国株式市場で、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体)指数が上昇したことを受け、東京市場でも調整していたAI(人工知能)や半導体関連株を中心に見直し買いが先行しそうだ。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りが控えているとみられ、上値が重くなることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=160円台の前半(8日は160円22-23銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の後半(同184円52-56銭)と小動き。8日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などが、8日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比1750円高の6万5570円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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