
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年6月10日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月10日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>6月10日 |
9日の米国株式は、NYダウが前日比86.10ドル高の5万872.11ドルと3日ぶりに反発。一方、ナスダック総合指数は同250.841ポイント安の2万5678.822ポイントと反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が13億6758万株、ナスダック市場が72億3678万株だった。10日に5月CPI(消費者物価指数)が発表されるが、インフレへの警戒感が根強く、相対的な割高感が意識されるハイテク株が軟調に推移した。また、12日にスペースXの新規上場を控え、同社株購入のための換金売りも出たもよう。一方、NYダウ採用銘柄では、ホーム・デポやシャーウィン・ウィリアムズ、ナイキなどの消費関連株が買われた。
10日の東京株式は、軟調な展開か。9日の米国株式市場では、日経平均株価が影響を受けやすいナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数がそろって下落。両指数が下げた流れを受け、売り先行となろう。荒い値動きが続くなか、落ち着きどころを探ることになりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=160円台の前半(9日は160円19-20銭)とじり高、ユーロ・円が1ユーロ=185円前後(同184円85-89銭)と小動き。9日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>などが、9日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比875円安の6万4525円だった。
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