
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年7月16日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>7月16日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>7月16日 |
15日の米国株式は続伸した。NYダウが前日比150.37ドル高の5万2658.64ドル、ナスダック総合指数が同162.219ポイント高の2万6269.227ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億2288万株、ナスダック市場が68億652万株だった。米6月PPI(生産者物価指数)が前月比0.3%低下し、市場予想平均の前月比横ばいを大きく下回った。インフレへの警戒感が和らぎ、早期の利上げ観測の後退により、株価の上昇につながった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、米決済大手ストライプによる買収が報じられたペイパルが急騰。アップルやアルファベット(グーグルの持株会社)が、値上がり率の上位に入っている。
16日の東京株式は、反落後も軟調か。現地15日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数は上昇したものの、日経平均株価に対する影響が大きいSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が反落。マイクロンやサンディスクなどが大幅安となっており、AI(人工知能)・半導体関連を中心に弱含みの展開を強いられそうだ。為替相場は、1ドル=162円台の前半(15日は162円27-28銭)と小動きの一方、1ユーロは185円の後半(同185円37-41銭)と円安方向にある。15日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などが、15日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比1065円安の6万7795円だった。
(イメージ写真提供:123RF)
