
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年7月29日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>7月29日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>7月29日 |
28日の米国株式は、NYダウが前日比537.24ドル高の5万2747.32ドルと3日続伸した。一方、ナスダック総合指数は同55.170ポイント安の2万4876.912ポイントと5日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億6068万株、ナスダック市場が77億1460万株だった。NY原油先物価格が3日続けて下落したことを受け、インフレへの警戒感が後退。消費関連株を中心に堅調な展開となり、NYダウは一時、700ドル近く上昇した。決算が好感されたボーイングも買われ、指数の上げに貢献した。反面、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、引き続きAI(人工知能)や半導体関連株を中心に軟調に推移。サンディスクやマイクロン・テクノロジー、シーゲイト・テクノロジーなどが下落した。
29日の東京株式は、日経平均株価が、前日に大幅下落した反動からリバウンド狙いの買いが先行しそうだ。ただ、米国で半導体株安が続いたため、AI(人工知能)関連を中心に上値の重さが意識されそう。また、28日に発生した熊本地震の被害状況も気がかりな点だ。為替相場は、1ドル=163円台の後半(28日は163円78-80銭)、1ユーロ=186円の半ば(同186円13-17銭)と小動き。28日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ENEOS<5020.T>、日本製鉄<5401.T>、キーエンス<6861.T>などが、28日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、28日の大阪取引所清算値比145円高の6万2545円だった。
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