
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年9月1日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>9月1日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>9月1日 |
8月31日の米国株式は、NYダウが前週末比374.09ドル安の5万3185.90ドル、ナスダック総合指数が同31.534ポイント安の2万6370.889ポイントと、そろって続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が17億3634万株、ナスダック市場が66億5725万株だった。米軍が30日にイランを攻撃し、イランもヨルダンなどの米軍基地に対して報復を行ったと報じられた。中東情勢の不透明感から米原油先物価格が急反発し、インフレへの警戒感が台頭。米10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)したことで、株式の相対的な割高感が意識され株価の下げにつながった。NYダウ採用銘柄では、アマゾン・ドット・コムやアルファベット(グーグルの持株会社)、ハネウエルなどが値下がり率の上位に入っている。
9月1日の東京株式は、軟調な展開となりそう。現地31日の米国株安を受けて売りが先行するとみられる。買い手がかりに乏しい中、消去法的に好業績銘柄への個別物色が中心になりそう。為替相場は、1ドル=159円台の後半(8月31日は159円56-58銭)、1ユーロ=185円台の半ば(同185円11-15銭)とやや円安方向にある。8月31日のADR(米国預託証券)は円換算値で、楽天グループ<4755.T>、古河電工<5801.T>、ダイキン<6367.T>などが、同31日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同31日の大阪取引所清算値比560円安の6万5890円だった。
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