
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年9月3日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>9月3日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>9月3日 |
2日の米国株式は、NYダウが前日比295.07ドル高の5万3061.95ドル、ナスダック総合指数が同118.054ポイント高の2万6217.828ポイントと、そろって4日ぶりに反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億7937万株、ナスダック市場が70億4395万株だった。NYダウは、前日までの3日間で800ドルを超える下げとなっていただけに、買い戻す動きが先行。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、利上げに対して慎重な姿勢を示したと伝わり、米10年物国債の利回りが低下(価格は上昇)したことも支えとなった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、ペイパルやエヌビディア、メタ(旧フェイスブック)などが上昇率の上位に入っている。
3日の東京株式は、もみ合いか。きのう2日に大幅下落した反動で、リバウンド狙いの買いや押し目を拾う動きが先行するとみられる。ただ、長期金利のさらなる上昇への警戒感も根強く、株価を押し上げる材料に乏しいことから、買い一巡後は戻り待ちの売りに上値を抑えられそうだ。また、為替相場が1ドル=158円台の後半(2日は159円69-71銭)、1ユーロ=183円台の後半(同184円88-92銭)と円高に振れていることから、輸出関連株には重しとなりそう。2日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、レーザーテク<6920.T>、太陽誘電<6976.T>などが、2日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、2日の大阪取引所清算値比385円高の6万4735円だった。
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