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「買ってはいけない高配当株」の見分け方|「高配当銘柄」の注意するべき特徴と確認したい指標

「買ってはいけない高配当株」の見分け方|「高配当銘柄」の注意するべき特徴と確認したい指標

配当利回り5%、6%という銘柄を見つけたとき、こんなに配当が高ければお買い得ではないかと思うかもしれません。ただし、高配当株には注意が必要です。

なぜなら、市場に過小評価されている優良企業や、株価下落によって利回りだけが高く見えている企業である可能性があるからです。このような企業は、利回りの数字だけでは見分けがつきません。

そこで本記事では、まず高配当株が投資先として選ばれる理由を確認し、そのうえで、避けたい高配当株にありがちな4つの特徴と、購入前にチェックしておきたい3つの指標を紹介します。

1. なぜ高配当株は投資家に人気なのか?

株式を持ち続けながら、定期的に配当という形でお金を受け取れることが、高配当株の大きな魅力です。

特に、資産を増やすことを重視する時期から、資産を活用して生活費や趣味などにお金を使いたい時期になると、配当による安定した収入は大きな意味を持ちます。

では、なぜ高配当株が選ばれるのでしょうか。ここでは、主な理由を3つ紹介します。

1-1. 保有しているだけで「不労所得(配当金)」が得られる

高配当株の最大の特徴は、「株式を売却せずにキャッシュが入ってくる」点にあります。

値上がり益を狙う場合、必ず「いくら売るか」「いつ売るか」という判断が必要になります。一方、配当であれば保有を続けたまま定期的な収入が得られます。

元本にあたる株式数が減らないため、資産の取り崩しペースを気にする必要がありません。

まず、「高配当」がどの程度の水準を指すのかを押さえておきます。日本取引所グループの統計によれば、2026年8月時点の東証プライム市場の平均配当利回りは単純平均で2.17%、時価総額加重平均で1.91%です。

〈東証プライム市場の平均配当利回り(2026年8月)〉

区分利回り
単純平均利回り2.17%
有配会社平均利回り2.21%
加重平均利回り1.91%

※出典: 日本取引所グループ「株価平均・株式平均利回り」(単純・加重平均利回りは月中平均、有配会社平均利回りは月末現在の数値)
※有配会社(配当を実施している会社)

市場平均が2%前後であることを踏まえると、一般に「高配当株」と呼ばれるのは利回り3〜4%以上の銘柄です。市場平均の1.5〜2倍にあたります。

ただし、実際に手元に残る金額はここから減ります。上場株式の配当金には「20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)」が源泉徴収されるため、利回り3%の銘柄でも税引後の実質利回りは約2.39%です。

※なお、発行済株式総数の3%以上を保有する大口株主等については、配当に対する課税方法が一般の株主とは異なります。
※出典: 国税庁「No.1330 配当金を受け取ったとき(配当所得)」

このように、高配当株は税金考慮後の「実質的な手元キャッシュ」を考慮しつつ、資産を減らさずに定期収入を得る手段として非常に優れた特徴を持っています。

しかし、高配当株が投資家に選ばれる理由は、単にこの「現金が入る」という金銭的なメリットだけではありません。相場が荒れたときに投資家の感情をコントロールする「心理的な効果」も大きな理由の一つです。

1-2. 下落局面でも配当が心理的な支えになる

高配当株が支持される第二の理由は、「株価が下落したときに、配当が投資家の心理的な支えになる」点です。

無配・低配当の銘柄では、株価が下がっている間、投資家が得るものはありません。含み損だけが積み上がる状況では、投資家が焦って底値圏で売却してしまうリスクが高まります。

一方、配当がある銘柄では、株価が下がっている間も現金収入が続きます。「保有し続ける理由」が金額として存在することが、狼狽売りを抑える働きをします。

実際の投資では、株価が下落しても配当額が維持されれば利回りは自動的に上昇するため、下落局面を買い増しの機会と考えやすくなります。

ただし、この安心感こそが本記事の主題である「罠」の入口でもあります。

下落しているのに配当が維持されている状態は、企業が無理をして配当を出している可能性があります。詳細は第2章以降で扱います。

配当収入は暴落時の精神安定剤となりますが、株価下落による高利回りを過信すると大きな損失につながるリスクがあるのです。

1-3. 長期投資と相性が良いとされてきた

第三に、配当は「再投資によって複利効果が期待できる」という点です。受け取った配当で同じ銘柄を買い増せば、翌年以降の配当額そのものが増えていきます。

加えて、近年は日本企業の株主還元姿勢が変化しています。東京証券取引所は2023年3月31日、プライム市場・スタンダード市場の全上場会社に対して「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を要請しました。

これをきっかけに増配・自社株買いを打ち出す企業が増えています。

配当方針にも変化があります。減配せず配当を維持または増配し続けると宣言する累進配当政策や、利益ではなく株主資本を基準に配当額を決めるDOE(株主資本配当率)を採用する企業が増えました。いずれも、業績変動に左右されにくい安定配当を志向するものです。

ここで注意したいのは、この環境変化が「高配当株の選別を不要にした」わけではないという点です。

市場全体で配当水準が押し上げられた結果、還元余力があって増配している企業と、株価下落によって利回りが高く見えている企業が、同じ「高配当銘柄リスト」に並ぶ状況が生まれています。利回りの数字だけでは、この2つは区別できません。

企業の還元姿勢が強まった現代だからこそ、読者は「質の良い高配当」と「業績悪化による高利回り」を明確に見極める眼を養う必要があります。

2. 利回りだけで選ぶと危険! 「罠銘柄」が存在する理由

第1章では高配当株が買われる理由を確認しましたが、ここで「利回りが高いから」という理由だけで購入すると、思わぬ罠に嵌まることになります。

なぜなら、配当利回りの上昇には「業績向上」だけでなく「株価の下落」という危険な要因が含まれているからです。

配当利回りは次の式で計算されます。

配当利回り(%) = 1株当たり年間配当金 ÷ 株価 × 100

この式で重要なのは、分子(配当金)と分母(株価)のどちらが動いても利回りが変わるという点です。

利回りの上昇には「配当が増えた」と「株価が下がった」の2つの原因があり、同じ利回り上昇でも意味はまったく異なります。

2-1. 株価が下がると利回りは高く見える

配当金額が据え置かれたまま株価だけが下落すると、それだけで利回りは上昇します。

〈配当金100円のまま株価だけが下落した場合の利回り〉

株価1株当たり配当金配当利回り
2,500円100円4.0%
2,000円100円5.0%
1,500円100円6.7%
1,000円100円10.0%

株価が2,500円から1,000円へ6割下落した銘柄は、配当利回り10%の「超高配当株」としてスクリーニングに表示されます。しかし実際は、市場が業績や事業環境の悪化を織り込んで株価を売り込んだ結果かもしれません。

この状態をバリュートラップ(配当利回りの罠)と呼びます。厄介なのは、市場がこうした企業の減配を予測している場合、利回りが高いこと自体が「この配当は続かない」という市場の見方を反映している点です。

買った直後に減配が発表され、株価も配当も同時に失うという結果になりかねません。

したがって、スクリーニングで利回りの高い銘柄を見つけたときに最初に確認したいのは、配当額ではなく「株価がなぜ下がったのか」です。

株価下落による高利回りは、市場からの「業績悪化のアラート」であるため、飛びつくと二重の損失(株価下落+減配)を被ります。

2-2. 利益を超える配当(タコ足配当)は長続きしない

もう一つの罠が、「利益の範囲を超えて配当を支払っている状態」です。タコが自分の足を食べる姿になぞらえて「タコ足配当」と呼ばれます。

配当の原資は本来、企業がその期に稼いだ利益です。利益を超える配当を出す場合、過去に蓄積した内部留保を取り崩すか、資産を売却するか、借入で賄うことになります。

これは企業の体力を削って支払われている配当であり、長く続けるのは難しくなります。

この状態を確認するのに使われる指標が「配当性向」です。

配当性向(%) = 配当金総額 ÷ 当期純利益 × 100 = 1株当たり配当金 ÷ 1株当たり当期純利益(EPS) × 100

〈配当性向の水準と意味〉

配当性向状態
30〜40%程度利益の一部を配当に回し、残りを再投資・内部留保に充てている状態
50〜70%程度還元姿勢は強いが、減益時に配当維持の余力が薄くなる
80〜100%利益のほとんどを配当に充てており、減益がそのまま減配につながりやすい
100%超当期利益では配当を賄えていない状態。原資を確認する必要がある

ただし、配当性向100%超が直ちに問題とは限りません。一時的な減損損失で利益が落ち込んだ年に、従来の配当水準を維持した結果として100%を超えるケースがあります。この場合、翌期に利益が戻れば配当性向も正常な水準に戻ります。

判断するうえで重要なのは、この状態が何期続いているかです。

単年であれば配当方針を維持するための一時的な対応と評価できますが、複数年にわたって利益を超える配当が続いているなら、企業の資本が削られている可能性があります。

3. 注意したい高配当株の4つの特徴

前章で見た「利回りの罠」や「無理な配当(配当性向100%超)」は、実際の個別銘柄において具体的にどのような形で現れるのでしょうか。

ここでは、注意したい高配当株に共通して見られる4つのパターンを整理します。

いずれも決算短信と有価証券報告書で確認できる範囲の情報です。特別な分析ツールは必要ありません。

3-1. 業績は悪化しているのに利回りだけが高い

最も典型的なのが、「業績の方向と利回りの動きが逆になっている状態」です。

健全な高配当株では、利益成長を伴う配当増加(増配)は一般に株価の下支え要因となりやすく、結果として配当利回りは高水準で安定するか、株価上昇によってむしろ利回りは低下する傾向があると整理できます。

※個別銘柄の株価は業績以外の市場環境等の影響も受けるため一様ではありません

〈利回りが上昇する2つのパターン〉

増配型株価下落型
売上・営業利益増加傾向減少傾向
1株当たり配当金増加据え置きまたは減少
株価上昇下落
利回りが上がる理由配当が増えたため株価が下がったため
配当の持続性高い低い

確認したいのは、直近3期の売上高・営業利益の推移です。

売上が縮小し営業利益が減り続けている企業が、従来と同額の配当を維持しているなら、その配当が業績だけで支えられているのかを確認する必要があります。

加えて注意したいのが、「業績予想の下方修正が繰り返されているケース」です。会社側が期初に示した計画を下回り続けているなら、事業環境の悪化を十分に捉えられていない可能性があります。

この状況で配当予想だけが据え置かれているなら、期末に減配される可能性にも注意が必要です。

3-2. 利益のほとんどを配当に回している

前章で扱った配当性向は、単年の数字ではなく推移で見ることが重要です。

多くの場合、利益が減っているにもかかわらず配当性向が年々上昇している状況は、当該企業が、配当額を維持している状態です。この場合、減配は「起きるかどうか」ではなく「いつ起きるか」の問題になります。

〈配当性向が切り上がっていく典型パターン〉

※左から「1期前→2期前→3期前」の順に、過去へさかのぼっています。

1期前2期前3期前
1株当たり当期純利益(EPS)60円90円120円
1株当たり配当金60円60円60円
配当性向100%66.7%50%

配当額が変わっていないため「安定配当の企業」に見えますが、実態は利益が半減する中で配当だけを据え置いた結果です。

もう一段深く見るなら、フリーキャッシュフローと配当総額の比較が有効です。フリーキャッシュフロー(営業活動によるキャッシュ・フロー-投資活動によるキャッシュ・フロー)は、企業が事業活動と設備投資を行ったうえで手元に残る資金を指します。

この金額を超える配当を継続している企業は、手元資金の取り崩しか借入によって配当を支払っている可能性があります。有利子負債が増加していれば、配当のために財務が悪化している構図が見えます。

3-3. 減配を繰り返している

過去の減配履歴は、その企業が業績悪化時にどのような配当判断をしてきたのかが分かります。

配当方針には大きく2つの考え方があります。利益に対する一定割合を配当する方針か、業績変動にかかわらず配当水準を維持する方針(累進配当政策・DOE)か。前者では減益がそのまま減配につながります。

問題は、方針を掲げていることと、実際に守られてきたことは別だという点です。

過去に複数回の減配がある企業は、業績が悪化した局面で配当より財務の維持を選択してきた実績があるということになります。同じような状況になれば、再び減配する可能性も考えておく必要があります。

逆に、リーマン・ショック(2008〜2009年)や新型コロナウイルス感染症の影響が出た2020年のような局面でも配当を維持した企業は、その方針を実際の厳しい局面でも守った実績があります。

掲げられた方針を見るだけでなく、過去の実績も確認したいところです。

3-4. 一時的な特別配当で利回りが跳ね上がっている

見落とされやすいのが、「その配当が来期以降も続くものなのか」という点です。

配当には、通常の利益還元として継続的に支払われる「普通配当」のほかに、業績好調時や資産売却益が発生した際に上乗せされる「特別配当」、周年行事などを機に支払われる「記念配当」があります。

後者2つはその期かぎりの支払いであり、翌期にはなくなるのが一般的です。

〈特別配当を含む年と翌期の利回り〉

当期翌期
普通配当50円50円
特別配当70円―
年間配当金120円50円
株価3,000円3,000円
配当利回り4.0%1.7%

スクリーニングツールの多くは実績配当をもとに利回りを表示するため、特別配当を含んだ年の数字がそのまま「高配当銘柄」として並びます。株価が変わらなくても、翌期の利回りは市場平均を下回る水準まで落ちる場合があります。

見分け方は明快です。決算短信の「配当の状況」欄では、1株当たり配当金の内訳が期末・中間などの区分で示され、特別配当・記念配当を含む場合はその旨が注記されます。

年間配当金の額だけでなく、その内訳を確認してください。

政策保有株式の売却益や不動産売却益によって一時的に利益が膨らんだ年は、特別配当が実施されやすいタイミングです。利益の急増が本業によるものか、資産売却によるものかは、損益計算書の特別利益などで確認できます。

4. 購入前に確認したい3つの指標

前章の4パターンを実際に判別するための、確認手順を整理します。

必要な情報はすべて企業の開示資料に載っており、順序としては配当性向、配当実績、本業の利益です。

4-1. 【指標1】配当性向:無理のない支払い水準か

最初に見るのは、その配当が「利益の範囲で支払われているか」です。

決算短信のサマリー情報にある「配当の状況」欄には、1株当たり配当金、配当金総額、配当性向、純資産配当率が並びます。ここで確認するのは次の3点です。

・直近の配当性向の水準:80%を超えていないか
・過去5期分の推移:上昇し続けていないか
・会社が公表している配当方針:配当性向◯%を目安、累進配当、DOE◯%など

3点目が重要です。配当性向の適正水準は、企業が何を基準に配当を決めているかによって変わります。

配当性向30%を目安と明示している企業が50%まで上昇していれば方針との乖離ですが、DOE3%を基準としている企業では、減益期に配当性向が跳ね上がること自体は方針どおりの動きです。

数字だけを見るのではなく、企業が自ら設定した基準と照らし合わせて判断することが大切です。

4-2. 【指標2】配当実績:過去5〜10年で減配していないか

次に、「その配当方針が過去に守られてきたか」を実績で確認します。

配当実績は、有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」(過去5期分)と、企業のIRサイトに掲載される配当推移データで確認できます。多くの企業は10年以上の推移をIRページで公開しています。

見るべきは、単純な増減ではなく厳しい局面でどう対応したかです。

・2008〜2009年(リーマン・ショック):世界的な需要減退局面での配当
・2020年(新型コロナウイルス感染症の影響):業績が急激に悪化した局面での配当

この2つの局面で減配していない企業は、業績悪化時にも配当を維持する意思と、それを可能にする財務基盤の両方を持っていることになります。

逆に、いずれかの局面で無配や大幅減配に踏み切った企業は、同じようなショックが起きれば再び減配をする可能性があります。

なお、リーマン・ショック期は市場全体が大きく落ち込んだ局面であり、当時の減配をもって現在の企業を評価するのが適切とは限りません。その後の経営体制や事業ポートフォリオが変わっているかどうかまで含めて見る必要があります。

4-3. 【指標3】本業の利益:売上・営業利益が伸びているか

最後に確認するのが、配当の原資が本業から生まれているかです。ここが3つの指標の中で最も重要です。

配当性向が適正で、減配実績もない企業であっても、本業の利益が縮小し続けていれば、いずれ配当は維持できなくなります。過去の実績はあくまで過去のものであり、将来の配当を支えるのは今後の利益です。

確認する項目は次のとおりです。

〈本業の収益力を確認する項目〉

項目確認先見るポイント
売上高損益計算書過去3〜5期で縮小していないか
営業利益損益計算書売上と同じ方向に動いているか
営業利益率損益計算書から算出低下が続いていないか
営業活動によるキャッシュ・フローキャッシュ・フロー計算書継続してプラスか、利益と乖離していないか
特別利益損益計算書当期純利益が資産売却益に依存していないか

特に注意したいのが最後の項目です。営業利益が減少しているのに当期純利益が伸びている場合、資産売却益などの一時的な要因が含まれている可能性があります。

配当性向は当期純利益を分母にとるため、この状態では配当性向が実態より低く、健全に見えてしまいます。

営業利益と当期純利益が逆方向に動いている年は、必ず内訳を確認してください。

5. まとめ

高配当株の選別で問われるのは、利回りの高さではなく「その配当が来年以降も続くか」という点です。

高配当株を判断する際には、まず利回りが高い理由を確認します。増配によって利回りが高まっているのか、それとも株価下落によって見かけ上の利回りが上昇しているのかを見極めることが重要です。

次に、配当性向の水準と推移、会社の配当方針を確認します。配当性向が高すぎないか、継続的に上昇していないかに加え、配当性向を基準としているのか、累進配当やDOEを採用しているのかも確認します。

さらに、過去の減配履歴や、特別配当・記念配当の有無も確認します。最後に、売上高や営業利益など本業の業績を確認し、現在の配当を継続できる収益力があるかを総合的に判断することが大切です。

このうち最も重要なのは6番目の本業の利益です。配当は利益の分配であり、利益が生まれ続けなければ配当も続きません。配当性向や過去の実績は、あくまで現時点までの状況を示すものにすぎません。

資産全体で考えると、もう一つ重要なポイントがあります。高配当株は、受け取るたびに課税が確定するインカム資産です。

20.315%が源泉徴収されるため、再投資に回る金額は税引後の額になります。売却まで課税が繰り延べられる無配・低配当の成長株とは、複利の効き方が構造的に異なります。

高配当株は一般に「現在、生活費や事業資金等のキャッシュフローを必要としている局面」で選択肢となりやすいと整理できますが、最終的な適合性については個々の資産状況やリスク許容度によって異なります。

また、当面使う予定がないのであれば、課税を繰り延べられる投資との違いも含めて比較したほうがよいでしょう。何に使う資金なのかによって、答えは変わります。

銘柄選定にあたっては、個別企業の分析に加えて、保有資産全体の中でどの役割を担わせるのか、税務や承継の観点でどう位置づけるのかまで含めた設計をおすすめします。

株式取引にあたっては、所定の手数料がかかります。株式取引は、株価の変動等により損失が生じるおそれがあります。詳しくは、金融商品取引業者WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示または上場有価証券等書面等をご確認ください。

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※ご相談は無料で承っておりますが、その内容により、個別の商品・銘柄・売買の方法・時期等に言及する場合があります。

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荻野 真志

新卒で野村證券に入社し、新宿野村ビル支店にて個人富裕層を対象としたリテール営業を担当。着実に実績を重ね、複数の社内表彰を獲得する。その後、ウェルスマネジメント部門へ異動し、上場企業オーナーやそれに準ずる超富裕層を中心に、新規顧客の開拓と資産運用支援に従事。
お客様一人ひとりの長期的なビジョンに寄り添い、資産にとどまらず人生全体に貢献できる存在でありたいとの想いから、より中立かつ柔軟な立場での支援を目指し、IFAとして独立を決意。
現在はファーストパートナーズに所属し、東京・名古屋・大阪を拠点に活動。有価証券の運用提案のみならず、資産全体のポートフォリオ構築、タックスプランニング、事業承継、資産保全など、総合的なコンサルティングを提供している。
金融の専門知識と、実務に裏打ちされた提案力で、お客様に長期的な信頼をいただけるパートナーであり続けたいと考えている。

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