
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年4月13日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>4月13日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>4月13日 |
前週末10日の米国株式は、NYダウが前日比269.23ドル安の4万7916.57ドルと3日ぶりに反落、ナスダック総合指数は同80.477ポイント高の2万2902.894ポイントと8日続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が10億6642万株、ナスダック市場が75億6262万株だった。米国とイランとの和平交渉を見極めたいとして積極的な売買は限られた。また、米3月CPI(消費者物価指数)は前年同月比3.3%上昇し、市場予想平均の同3.4%上昇を下回ったこともあり、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アドバンスド・マイクロ・デバイシズやエヌビディア、ASMLなどの半導体関連銘柄が堅調だった。
13日の東京株式は、軟調な展開か。注目された米国とイランの和平交渉は合意に至らなかった。トランプ米大統領は12日、ホルムズ海峡を封鎖する措置を開始すると表明。同海峡をめぐる両国の対立激化の悪影響を警戒し、原油先物は再び上昇。株式市場はリスク回避姿勢が強まるとみられる。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の前半(前週末10日は159円34-35銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=186円台の後半(同186円10-14銭)と円安方向にある。前週末10日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ENEOS<5020.T>、三井金属<5706.T>、太陽誘電<6976.T>などが、同10日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同10日の大阪取引所清算値比525円高の5万7385円だった。
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