
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年4月22日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>4月22日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>4月22日 |
21日の米国株式は続落した。NYダウが前日比293.18ドル安の4万9149.38ドル、ナスダック総合指数が同144.429ポイント安の2万4259.964ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億4234万株、ナスダック市場が78億4965万株だった。米国とイランの和平協議に関し、米側からの提案に対しイランから回答がなく、バンス米副大統領がパキスタンへの訪問を中止したと報じられた。中東情勢への警戒感が再燃するなか、株価の短期的な過熱感も警戒され、利益確定売りが強まった。NYダウ採用銘柄では、メルクやハネウエル、シャーウイン・ウイリアムズなどが値下がり率の上位に入っている。
22日の東京株式は、軟調な展開となりそう。21日の米国株は、米国とイランの和平協議の先行き不透明感が浮上し続落。その動きを受け、朝方は売り優勢スタートが見込まれる。ただ、トランプ米大統領は日本時間の22日早朝に、イランとの停戦について、和平協議が終了するまで延長するとSNSに投稿。同投稿を受け、時間外取引で原油先物価格が下げていることから、インフレ警戒感が後退し、株価の見直しにつながることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の前半(21日は159円01-03銭)、ユーロ・円が1ユーロ=187円台の前半(同187円05-09銭)と小動き。21日のADR(米国預託証券)は円換算値で、三井金属<5706.T>、リクルートH<6098.T>、パナソニック<6752.T>などが、21日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比835円安の5万8505円だった。
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