
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年6月24日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月24日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>6月24日 |
23日の米国株式は、NYダウが前日比45.87ドル安の5万1666.84ドルと3日ぶり小反落。ナスダック総合指数は同579.563ポイント安の2万5587.039ポイントと大幅に続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億123万株、ナスダック市場が106億8791万株だった。FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げに転じる可能性が懸念されるなか、23日に東京や韓国の株式市場でAI(人工知能)や半導体関連株が下落したことも重しとなった。利益確定売りが強まり、ナスダック総合指数は一時650ポイントを超える下げとなる場面もみられた。ナスダック市場では、サンディスクやマイクロン・テクノロジー、アーム・ホールディングスなどが下落した。また、NYダウ採用銘柄について29日付でアルファベット(グーグルの持株会社)が採用され、ベライゾン・コミュニケーションズが除外されると発表された。
24日の東京株式は、軟調な展開か。23日の米国株式市場で、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が急落。日経平均株価への寄与度が高いAIや半導体関連を中心に、手じまい売りに押されそうだ。これまでの上昇ピッチが早かっただけに、売り一巡後は落ち着きどころを探る展開となりそう。為替相場は、1ドル=161円台の半ば(23日は161円47-49銭)、1ユーロ=184円台の半ば(同184円28-32銭)。23日のADR(米国預託証券)は円換算値で、フジクラ<5803.T>、ルネサス<6723.T>、アドバンテス<6857.T>などが、23日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所清算値比605円安の6万9165円だった。
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