市況(場況)

日経平均は1900円程度高、株価指数先物が主導する格好=25日前場

 25日午前10時7分すぎの日経平均株価は、前週末比1900円程度高い6万5240円前後で推移する。午前10時7分には、同1918円53銭高の6万5257円60銭を付けている。22日の米国株式市場では、米国とイランの和平協議が進展するとの期待感から、NYダウ、ナスダック総合指数はともに3日続伸。NYダウは連日で終値ベースの最高値を更新。米国とイランが基本合意するとも伝わっており、東京市場では、株価指数先物が主導する格好で買いが先行した。その後も断続的に買いが入り、上げ幅を拡大している。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末22日の大阪取引所清算値比5円安の6万3335円だった。

 業種別では、全33業種のうち25業種が上昇、8業種が下落している。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、大成建、清水建などの建設株が上昇。JAL、ANAなどの空運株や、帝人、東レなどの繊維株も高い。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株も堅調。浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株や、SUMCO、ニッパツなどの金属製品株もしっかり。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、7&iHD、イオンなどの小売株が安い。

 そのほか、FIG、ケミコン、堺化学、日電波、大真空が上昇。半面、KLab、イリソ電子、Appier、エムアップH、広済堂HDなどが下落している。

 東京外国為替市場では午前10時7分時点で、ドル・円が1ドル=158円台の後半(前週末22日は159円12−13銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円前後(同184円58−62銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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