27日前場は日経平均株価が、前日比820円53銭高の6万5816円62銭と大幅反発。TOPIX(東証株価指数)は同1.63ポイント高の3940.09ポイントと小反発した。連休明け26日の米国株式市場で、日経平均への影響度が高いナスダック総合指数が終値ベースで最高値を更新。その動きを受け、日経平均は午前9時6分に同1432円72銭高の6万6428円81銭を付け、25日の取引時間中の最高値(6万5408円87銭)を大きく塗り替えた。その後は、利益確定売りに押され上げ幅を縮小した。為替相場は1ドル=159円30銭台で、もみ合い。
東証プライム市場の出来高は11億4475万株、売買代金は5兆8644億円。騰落銘柄数は値上がりが665銘柄にとどまった一方、値下がりは843銘柄と多い。変わらずは59銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち17業種が上昇、16業種が下落した。テルモ、HOYAなどの精密機器株や、信越化、富士フイルムなどの化学株が上昇。ニッスイ、Umiosなどの水産農林株や、アシックス、任天堂などのその他製品株も高い。リクルートH、セコムなどのサービス株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株も堅調。日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株もしっかり。一方、菱地所、住友不などの不動産株や、メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株が安い。
そのほか、アドクリ、KOKUSA、ラサ工、FIG、新電元が上昇。半面、アステリア、日本化、テスHD、日電波、ニチコンなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
