株式新聞ダイジェスト

OLCが安値更新、株主還元強化も減益見通を嫌気

 東京ディズニーランドリゾートを運営するオリエンタルランド(OLC)が2188円(前日比246.5円安)を付け、年初来安値を更新した。19年2月以来約7年2カ月以来の安値水準に相当する。28日引け後に発表した26年3月期決算が売り材料視された。

 26年3月期の連結営業利益は1684億円(前期比2.1%減)だった。ゲスト1人当たり売上高は過去最高を更新した一方、コストが増加した。27年3月期の営業利益は1608億円(同4.5%減)を計画。売上高は伸びるものの、利益面でディズニーホテルの大規模客室修繕工事などのコストが重荷となる。

 配当予想は、中間・期末とも8円の計16円とし、前期より1円の増配を計画。さらに、26年9月末の株主に対し、現行の株主優待制度に追加して有効期限27年8月末までの株主用パスポート1枚を配布する。

 30日の終値は、前営業日比246円安の2188.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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