中堅化学機械メーカーの巴工業が急伸、128円高の1818円を付けた。前週末5日引け後、26年10月期の連結利益予想の引き上げと、期末での増配を明らかにし、好感された。
26年10月期の業績予想で、売上高は632億円から629億円(前期比6.0%増)に引き下げたものの、営業利益を57億5000万円から59億円(同10.2%増)に引き上げた。売上高は、機械製造販売事業で海外向け物件が一部繰り延べされることが響く。一方、利益面では、化学工業製品販売事業を中心とした伸びと機械製造販売事業での収益性改善が寄与する。今回の利益予想の修正を受け期末配当を見直し、従来の36円から40円(1対3の株式分割を考慮した前期実績36円)に増額するとした。
8日の終値は、前週末比76円高の1766円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
