市況(場況)

日経平均は1300円安と大幅反落、米株軟化で高値警戒感が拡大=4日前場

 4日前場は日経平均株価が、前日比1300円30銭安の6万7101円83銭と大幅反落。TOPIX(東証株価指数)も同55.98ポイント安の3940.22ポイントと急反落した。現地3日の米国株安や、きのう大幅高となった反動で利益確定売りに押され、日経平均は午前11時18分に、同1481円33銭安の6万6920円80銭を付けた。その後は様子見姿勢が強いなか、やや下げ渋って前場の取引を終えた。為替相場は1ドル=159円90銭前後で、小動きが続く。

 東証プライム市場の出来高は10億7070万株、売買代金は5兆2250億円。騰落銘柄数は値上がり392銘柄、値下がり1128銘柄、変わらずは42銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち28業種が下落、5業種が上昇した。メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株や、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株が下落。INPEX、石油資源などの鉱業株や、AGC、NGKなどのガラス土石株も安い。帝人、東レなどの繊維株や、レゾナック、信越化などの化学株も軟調。第一ライフグループ、東京海上などの保険株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も弱い。一方、郵船、商船三井などの海運株や、JALなどの空運株が高い。

 そのほか、FIG、武蔵精密、アステリア、スカパーJSAT、堺化学が下落。半面、関電化、テラスカイ、エディオン、Fスターズ、京三製などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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