4日午前10時11分すぎの日経平均株価は、前日比1000円程度安い6万7400円前後で推移する。午前10時2分には、同1243円93銭安の6万7158円20銭を付けている。3日の米国株式は、中東情勢の先行き不透明感からNY原油先物価格が上昇したことで、インフレへの警戒感からNYダウが6日ぶり、ナスダック総合指数は10日ぶりに下落した。東京市場は、米国株安の動きや、きのう大幅高となった反動などから、売りが先行。一巡後はもみ合い商状となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比320円安の6万8240円だった。
業種別では、全33業種のうち27業種が下落、6業種が上昇している。メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株や、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株が下落。INPEX、石油資源などの鉱業株や、アシックス、任天堂などのその他製品株も安い。帝人、東レなどの繊維株や、第一ライフグループ、東京海上などの保険株も軟調。レゾナック、信越化などの化学株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も弱い。一方、JALなどの空運株や、ディスコ、菱重工などの機械株が高い。
そのほか、武蔵精密、FIG、アステリア、堺化学、日東紡が下落。半面、テラスカイ、KeePer、京三製、エディオン、東洋炭素などが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時11分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の後半(3日は159円70−71銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の半ば(同185円50−54銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
