7日午前10時3分すぎの日経平均株価は、前週末比2600円程度高い6万2110円前後で推移する。東京市場が連休中の米国株式市場は堅調に推移。ナスダック総合指数は1−6日で計946ポイント値上がりし、6日は終値ベースの最高値を連日で更新した。東京市場も、米国株高の流れを受け、AI(人工知能)や半導体関連株を中心に買いが先行。午前9時59分には、同2687円17銭高の6万2200円29銭を付け、取引時間中としては、初めて6万2000円台に乗せている。中東情勢の緊張緩和期待も追い風となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末1日の大阪取引所清算値比2690円高の6万2110円だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が上昇、9業種が下落している。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株が上昇。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、イビデン、信越化などの化学株も高い。TOTO、NGKなどのガラス土石株や、デジアーツ、ソフバンGなどの情報通信株も堅調。ディスコ、ダイキンなどの機械株や、JAL、ANAなどの空運株もしっかり。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、三井物、三菱商などの卸売株が安い。
そのほか、キオクシア、東ソー、DMG森精機、CKD、ネクセラが上昇。半面、ITM、JVCKW、エラン、エムスリー、セレスなどが下げている。
東京外国為替市場では午前10時3分時点で、ドル・円が1ドル=156円台の前半(1日は156円61−63銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の半ば(同183円77−81銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
