2日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前日比800円程度安い6万6130円前後で推移する。午前9時59分には、同963円47銭安の6万5970円86銭を付けている。前日の米国株は上昇したものの、東京市場では日経平均がAI(人工知能)株主導で急騰を続けていた反動が強まった。利益確定売りに押される展開で、安値圏でのもみ合いが続いている。1日の米国株式は、NYダウが4日、ナスダック総合指数は5日続けて終値ベースで最高値を更新。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、1日の大阪取引所清算値比220円高の6万7300円だった。
業種別では、全33業種のうち28業種が下落、5業種が上昇している。ディスコ、菱重工などの機械株や、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株が下落。TOTO、NGKなどのガラス土石株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株も安い。信越化、レゾナックなどの化学株や、大林組、清水建などの建設株も軟調。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株も弱い。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、郵船、商船三井などの海運株が高い。
そのほか、ケミコン、伊藤園、大真空、武蔵精密、FIGが下落。半面、YACHD、堺化学、リガクHD、GSユアサ、カナモトなどが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時5分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の半ば(1日は159円46−47銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の後半(同185円89−91銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
