2日前場は日経平均株価が、前日比1100円84銭安の6万5833円49銭と3日ぶりに大幅反落。TOPIX(東証株価指数)は同53.54ポイント安の3887.16ポイントと続落した。現地1日の米国株式は上昇したものの、東京市場では連日で最高値を更新し、短期的な過熱感も警戒されていたなか、利益確定売りが優勢となった。弱含みの展開から指数は一段安して、午前11時4分には、同1308円42銭安の6万5625円91銭の安値を形成。その後も様子見姿勢が続き、弱い動きで前場の取引を終えた。為替相場は1ドル=159円70銭前後で、小動きが続く。
東証プライム市場の出来高は13億514万株、売買代金は5兆9452億円。騰落銘柄数は値上がりが280銘柄にとどまった一方、値下がりは1261銘柄と全体の8割に達した。変わらずは22銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち23業種が下落、10業種が上昇した。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株が下落。ディスコ、菱重工などの機械株や、レゾナック、信越化などの化学株も安い。TOTO、NGKなどのガラス土石株や、村田製、東エレクなどの電気機器株も軟調。ユニチカ、東レなどの繊維株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株も弱かった。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、郵船、商船三井などの海運株が高い。
そのほか、武蔵精密、ケミコン、FIG、大真空、日電硝子が下落。半面、堺化学、AGC、YACHD、SHIFT、三越伊勢丹などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
