建設基礎工事の大手テノックスが3日ぶりに反発、58円高の1539円を付けた。12日午後2時、26年3月期の連結利益予想の上方修正と、期末一括配当予想の増額を明らかにし、買い人気を集めた。
26年3月期の業績予想で、売上高は215億円から210億9000万円(前期比11.1%減)に引き下げたものの、営業利益を9億円から12億8000万円(同14.8%増)に引き上げ、一転して増益となる見込み。売上高は、前回の予想に対して一部の大型工事で着工時期が遅れたことが響く。利益面では、施工効率の向上などで工事収益が改善、販管費を精査したことも寄与する。期末一括配当予想は、従来の26円から34.5円(前期実績29円)に増額するとした。
12日の終値は、前日比22円高の1503円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
