複合機大手のリコーが5日続伸、前日比85.5円高となる1461.5円を付けた。12日引け後、26年3月期決算と27年3月期の業績予想に加え、自己株式の買い付けと消却方針を発表し、買い材料視された。
26年3月期の連結営業利益(IFRS)は907億1300万円(前期比42.1%増)だった。オフィスサービスの成長や経費コントロール、為替の円安が寄与した。27年3月期の営業利益予想は950億円(同4.7%増)とした。半導体メモリコストアップ影響を200億円と試算する一方、ワークプレイスサービスにおけるストック利益の拡大を織り込んだ。配当予想は中間・期末とも22円の年間44円とし、前期から4円の増配を予定している。
また同社は、2300万株(自己株を除く発行済株式総数の4.0%)・250億円を上限とする自社株買い枠を設定した。取得期間は11月30日までとし、取得した全株を12月11日に消却する。
13日の終値は、前日比57.5円高の1433.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
