富士通は22日、複数のAIエージェントがチームとして業務を遂行し、日々の実行結果、人によるフィードバック、制度改定、仕様変更などのさまざまな変化から継続的かつ安全に自律して学習する自己進化マルチAIエージェント技術を開発したと発表した。
従来のAIエージェントでは、与えられた指示に対して高い処理能力を発揮する一方、失敗した理由を自ら整理し、次の業務に安全に反映することは困難だった。同社では今回、AIエージェントが業務経験を自ら検証しながら安全に学習する技術を開発。最大の特長は、AIエージェントが業務を遂行しながら成功・失敗理由を整理し、次に生かすべき知識や行動のコツを抽出し、生成した改善案をそのまま記憶するのではなく、品質や安全性を検証したうえで、有効なものだけを学習する。それにより、従来は専門家が継続的に行っていたプロンプト調整や評価基準の更新といった作業を、AIエージェント自らが担うことが可能になるという。
25日の終値は、前週末比1円高の3308円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
