大手ゼネコンの清水建設は25日、脱炭素と資源循環の推進を目的に大瀧商店(和歌山県紀の川市)と、風力発電に用いる風車ブレード(羽)のケミカルリサイクル技術を確立したと発表した。
大瀧商店は、産業廃棄物の回収・処理を行っている。今回、清水建では廃ブレードを粉砕処理して製鋼用の加炭材として再生する技術を確立。今後は、発電事業者に対し、風車の立地特性および、環境負荷と経済性を勘案した最適な廃ブレードのリサイクル・処分案を提案することで、脱炭素と資源循環の推進に寄与するとともに、風力発電施設の更新需要を取り込み、新設と併せ年間約200億円程度の受注を目指す。
25日の終値は、前週末比108.5円高の2656.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
