株式新聞ダイジェスト

T&DHDが19年ぶり高値、自社株買いとPayPay提携を好感

 生保大手のT&Dホールディングスが前日比350円高の4475円をつけ、年初来高値を更新した。07年以来19年ぶりの高値となる。4日引け後、新たな自社株の購入枠を設定したほか、PayPay(東京都新宿区)との包括業務提携を発表した。

 自社株買いは、1200万株(自己株を除く発行済株式総数の2.5%)・300億円を上限に、9月末まで取得する。また同社は、PayPayとの提携を通じ、PayPayの親会社のソフトバンクが持つAI(人工知能)やデジタル関連技術を活用し、顧客の利便性向上やサービス開発を進める。さらに、T&DHDは連結子会社のT&Dフィナンシャル生命保険株の85.1%を、PayPayなどに約1600億円で譲渡することも明らかした。

 5日の終値は、前日比265円高の4390円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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