22日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比1160円程度高い6万2840円前後で推移する。午前9時56分には、同1238円90銭高の6万2923円04銭を付けている。21日の米国株式市場では、米国とイランの和平協議が進展するとの期待感が継続。NY原油先物の下落を受け米10年物国債の利回りが低下(価格は上昇)した。株価の相対的な割高感が後退し、NYダウ、ナスダック総合指数はともに続伸。NYダウは終値ベースで約3カ月ぶりに最高値を更新した。東京市場では、米国株高を受けてきのうの強い地合いが継続、買いが優勢の展開が続いている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比650円高の6万2190円だった。
業種別では、全33業種のうち19業種が上昇、14業種が下落している。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、TOTO、NGKなどのガラス土石株が上昇。KLab、ソフバンGなどの情報通信株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株も高い。ディスコ、菱重工などの機械株や、SUMCO、ニッパツなどの金属製品株も堅調。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、日本製鉄、神戸鋼などの鉄鋼株もしっかり。一方、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株や、三井不、住友不などの不動産株が安い。
そのほか、Fスターズ、日電波、日東紡、ケミコン、太陽誘電が上昇。半面、FIG、フリービット、楽天銀行、平田機工、洋缶HDなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=159円台の前半(21日は159円02−04銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の後半(同184円58−62銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
