15日後場は日経平均株価が、前日比1244円76銭安の6万1409円29銭と大幅に続落。TOPIX(東証株価指数)も同15.30ポイント安の3863.97ポイントと続落した。日経平均は14日の米国株高を受けて買い優勢でスタートしたものの、利益確定売りに押された。10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)したことによる株式の割高感や、週末要因も意識された。物色の主力となっていたAI(人工知能)関連株を中心に軟調に推移し、午後2時59分には同1716円75銭安の6万937円30銭まで下げ幅を広げた。為替相場は1ドル=158円50銭台で、小動きが続く。
東証プライム市場の出来高は31億9589万株、売買代金は11兆4254億円。騰落銘柄数は値上がりが857銘柄で、値下がりは674銘柄にとどまり、値上がりが多かった。変わらずは38銘柄。
業種別では、全33業種のうち18業種が下落、15業種が上昇した。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、イビデン、信越化などの化学株が下落。住友大阪、太平洋セメなどのガラス土石株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株も安い。ディスコ、SMCなどの機械株や、菱地所、住友不などの不動産株も軟調。大成建、清水建などの建設株や、ユニチカ、帝人などの繊維株も弱かった。一方、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、第一ライフグループ、東京海上などの保険株が上昇した。
そのほか、テスHD、平田機工、群栄化、TOPPAN、ラサ工が下落。半面、ホトニクス、デクセリアル、エイチワン、ウシオ電、FIGなどが高い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
