26日前場は日経平均株価が、前日比260円55銭安の6万4897円64銭と4日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)も同2.69ポイント安の3939.88ポイントと小反落した。朝方の日経平均は、きのうの強い地合いが継続し買い優勢で取引を開始したものの、利益確定売りに押され下げ転換。午前9時21分に同552円50銭安の6万4605円69銭を付ける場面もみられた。その後は、直前の上昇相場で買い遅れた投資家による押し目を拾う動きにより、下げ渋っているもよう。為替相場は1ドル=158円90銭台で、もみ合いが続いている。
東証プライム市場の出来高は11億7608万株、売買代金は5兆5283億円。騰落銘柄数は値上がりが779銘柄、値下がりは741銘柄と拮抗している。変わらずは47銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち15業種が下落、18業種が上昇した。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、武田薬、中外薬などの医薬品株が下落。三井物、三菱商などの卸売株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭製品株も安い。アドバンテス、東エレクなどの電気機器や、ニコン、オリンパスなどの精密機器株も軟調。JR東日本、JR西日本などの陸運株や、アシックス、任天堂などのその他製品株も弱かった。一方、大成建、清水建などの建設株や、朝日放送GH、ソフバンGなどの情報通信株が高い。
そのほか、芝浦機械、KLab、Wスコープ、ビジネスE、ARCHIONが下落。半面、ツバキナカ、FIG、東陽テク、化工機、ソフバンGなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
