コンビニやスーパー、ドラッグストアなどへ弁当、おにぎり、調理パン、惣菜などを製造卸販売するシノブフーズが急騰、150円高の1619円を付けた。11日午後2時、27年3月期の配当増額と自社株取得および消却を発表、材料視された。
27年3月期業績は、売上高638億円(前期比2.9%増)、営業利益23億4000万円(同0.2%増)を予想。定温・チルド・冷凍の3温度帯を生かした商品提案を強化し、既存取引先との取引拡大に加え、新規取引先・新規市場への展開を進める。特に成長分野である冷凍事業は、設備投資や商品開発を通じ事業基盤の拡充を図る。配当は、第2四半期末17円(前期実績15円)、期末17円(同17円)の合計34円(同32円)と2円の増配見込み。
自社株取得枠は、上限40万株(自己株を除く発行済み株式数の3.7%)・7億円。取得期間は5月12日から9月30日までとしている。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のため、自己株の取得を決めた。また、自己株50万株(消却前発行済み株式数の4.0%)を5月18日付で消却するとした。
11日の終値は、前週末比140円高の1609円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
