独立系技術商社のサンワテクノスが急騰、前週末比700円ストップ高の3955円を付け、2月27日の上場来高値3490円を大きく更新した。前週末8日引け後、27年3月期の連結業績予想を発表。大幅な増益見通しに、配当の増額計画を示し、好感された。
27年3月期の業績は、売上高1730億円(前期比16.6%増)、営業利益60億円(同47.8%増)を予想。米国における通商・関税政策や米中関係の動向、地政学リスクの高まりなどを見込むものの、AI(人工知能)関連分野を中心としたデジタル投資需要の拡大に加え、脱炭素社会の実現に向けた環境・エネルギー分野への投資、人手不足を背景とした省力化・自動化投資は、底堅く推移するとみている。配当は、第2四半期末65円(前期実績60円)、期末65円(同62円)の合計130円(同122円)と8円の増配とする見込み。
26年3月期決算は、売上高が1483億2900万円(前期比6.3%増)、営業利益が40億5800万円(同15.7%増)だった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
