
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年6月15日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月15日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>6月15日 |
前週末12日の米国株式は続伸した。NYダウが前日比353.51ドル高の5万1202.26ドル、ナスダック総合指数が同79.184ポイント高の2万5888.844ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億9577万株、ナスダック市場が76億4839万株だった。トランプ米大統領は11日、週末にもイランとの和平協定で合意する可能性があるとの考えを示した。また、イランのアラグチ外相は12日、米国との合意が「これまでにないほど近づいている」とSNSに投稿。中東情勢の正常化期待が高まり株高につながった。同日のナスダック市場に新規上場したイーロン・マスク氏が率いるスペースXは、公開価格135ドルに対して150ドルで初値を形成。一時175ドルを超えたが160.95ドルで取引を終了している。
15日の東京株式は、買い先行後も堅調か。パキスタンのシャリフ首相は15日、米国とイランはレバノンを含むすべての戦線で「即時かつ恒久的に軍事作戦の停止を宣言し、署名式が19日にスイスで行われる」とSNSに投稿。原油先物が一段安となっており、リスクオンムードが拡大している。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の後半(前週末12日は160円27-29銭)と円高に傾く一方、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の半ば(同185円39-43銭)と小動き。前週末12日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などが、同12日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同12日の大阪取引所清算値比1150円高の6万7270円だった。
(イメージ写真提供:123RF)
