
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年6月23日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月23日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>6月23日 |
22日の米国株式は、NYダウが前営業日比148.01ドル高の5万1712.71ドルと続伸。一方、ナスダック総合指数は同351.329ポイント安の2万6166.602ポイントと反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が15億6138万株、ナスダック市場が83億8995万株だった。米国とイランによる戦闘終結の最終合意に向けた協議が行われ、交渉に臨んだバンス米副大統領は、イランがIAEA(国際原子力機関)による査察を受け入れることを認めたことを明らかにした。イラン側のメディアは承認していないと報じているが、交渉の進展を見込みNY原油先物価格が下落。インフレ警戒感が後退し、景気敏感株が買われた。一方、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アーム・ホールディングスやネットフリックス、アルファベット(グーグルの持株会社)などが下げたほか、スペースXも急落した。
23日の東京株式は、強い動きが続きそうだ。22日の米国株式市場では、ナスダック総合指数が下落したものの、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数は上昇。中東情勢の先行きに不透明感があるものの、引き続き、AI(人工知能)や半導体関連株への物色が中心になるとみられる。為替相場は、1ドル=161円台の半ば(22日は161円73-74銭)と小動きの一方、1ユーロ=184円台の後半(同185円12-16銭)とやや円高方向にある。22日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などが、22日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比275円高の7万3135円だった。
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