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<相場の読み筋>6月29日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年6月29日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月29日」を転載したものです。
掲載記事:相場の読み筋>6月29日

 前週末26日の米国株式は、NYダウが前日比44.51ドル安の5万1876.11ドルと3日ぶりに反落、ナスダック総合指数が同60.985ポイント安の2万5297.618ポイントと5日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が41億8222万株、ナスダック市場が76億9617万株だった。AI(人工知能)開発のオープンAIが、IPO(新規株式公開)の時期を来年に遅らせると報じられた。株式市場が不安定な値動きとなるなか、AI企業が行う巨額投資への懸念が高まった。週末要因も重なり軟調に推移した。NYダウ採用銘柄では、キャタピラーやシスコ・システムズ、ゴールドマン・サックスなどが値下がり率の上位に入っている。

 29日の東京株式は、もみ合いとなりそう。ホルムズ海峡をめぐり、緊張を高めていた米国とイランは互いに攻撃を停止することで合意し、30日に仲介国のバーレーンで協議が行われると報じられた。和平に向けた進展が期待されるほか、日経平均株価は前週末26日に急落した反動もあり、底堅く推移するとみられる。ただ、AI・半導体関連株には、戻り待ちの売りが控えているとみられ、上値が重くなる場面も想定される。為替相場は、1ドル=161円台の後半(前週末26日は161円62-64銭)、1ユーロ=184円台の前半(同184円01-05銭)と小動き。26日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ENEOS<5020.T>、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などが、前週末26日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同26日の大阪取引所清算値比90円高の6万9700円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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