
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年6月19日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月19日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>6月19日 |
18日の米国株式は、NYダウが前日比72.15ドル高の5万1564.70ドルと反発。ナスダック総合指数は同496.275ポイント高の2万6517.931ポイントと3日ぶりに反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が40億2298万株、ナスダック市場が101億2961万株だった。FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ観測で、前日に調整していたハイテク株が反発。トランプ米大統領が「アップルとインテルが協業する」とSNSに投稿したことを受け、両社の株価も上昇した。また、米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名したことから、中東情勢の安定化期待も支えとなった。ハイテク株では、サンディスクやマイクロン・テクノロジー、クアルコムなども買われた。
19日の東京株式は、堅調な展開が続きそうだ。18日の米国株高を受け、AI(人工知能)や半導体関連株への物色が継続するとみられる。為替相場は、1ドル=161円台の前半(18日は160円59-60銭)と円安方向にある一方、1ユーロ=184円台の後半(同184円88-92銭)と小動き。対ドルでの円安も輸出関連株には追い風となりそう。ただ、日経平均はこれまでのハイペースでの上昇に加えて、18日は米国市場が奴隷解放記念日で休場となることから、取引終了にかけて様子見色が強まることも想定される。18日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などが、18日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比830円高の7万2070円だった。
(イメージ写真提供:123RF)
